会社概要・理念

 キャリア教育で大切なこと…
 それは子どもたちが社会の中で生きていく術を身につけるために周囲の大人がするすべての働きかけだと考えています。
社会に出るということは、答えがひとつだけではない問いに応えていくこと。誰かの価値観ではなく自分が自分らしく生きていくこと。
 まなび・咲くキャリアでは、生徒たちが「自分の道を自分で選ぶ」という、シンプルだけど実はむずかしいかもしれないことに向け、まずは一歩踏み出してみようと思えるような働きかけを大切にしています。
 大学院で培った研究成果とこれまでの現場での経験を踏まえ、学校現場に活かせるプログラムを提供します。

まなび・咲くキャリア

一般社団法人 まなび・咲くキャリア
北海道恵庭市黄金北2丁目6−6

代表理事 キャリアコンサルタント
教育学修士(教育心理学)
前田解子 TOKIKO MAEDA

略歴
2009年より行政機関の相談員として若年者・学生の就職支援を行うのと並行し、中学校でのキャリア教育の授業を実施してきた。 中学校でのキャリア教育は、これまでに延べ60校、約20000 人の生徒に実施している。
2023年度より北海道大学教育学院修士課程に在籍し、「中学生のキャリア教育」×「動機づけ」をテーマに研究している。

自分はこんな時に…うれしくなる・悲しくなる・がんばれる…などを自 覚することが大切だと考えています。 普段接している若者たちの中で、常に周囲が期待しているであろう 方向を選択して来たという方がいます。その方に「あなたが希望するの はどんな状態ですか? 」と質問してみると、いくら自分の中を探しても答 えが出てこないのです。「私、いつも親が喜ぶものを選んできたんですね。自分のことを主張したことが無かったです。」と話す方もいます。だから、自分の感じ方について、時々考える機会を持ってほしいと思っています。

まず、子どもたちに「人はなんのために働くと思いますか? 」という問い かけをします。 生きるためにお金を稼ぐという回答が大半です。それはもちろん大切 なこと、第一義です。次に、そのお金で買うもの、必要なものを訊きます。 そのうえで、それが充たされたらそれ以外で何を得たいのかを考えて もらいます。 正答というものはありません…みんな正しいのです。そして一人ひとり が違っていていいのです。 自分について考えて、そして他の人の違う意見を知る… そう伝えたいと思っています。 

中学生には、たくさんの職業があるということを知って、世の中に出る ことにわくわくしてもらいたいと思います。時々、依頼のご要望で「仕事の大変さを教えてやってほしい」という ものがあります。そういわれると「ん~それはどうかなあ、大変さばかり強 調されると、社会に出ることを怖がるようになるのではないかなあ」などと 思います。仕事の楽しさを味わうまで頑張れるような働きかけをしていき たいと思います。